公益財団法人
在宅医療助成 勇美記念財団

第2章 在宅医療の臨床課題 Ⅰ生活機能障害と在宅医療 Ⅱ在宅急性期の課題

1-8.排尿障害(尾山 博則)

排尿障害も在宅医療の現場で多く遭遇します。困っている患者や家族のために、診断・治療ができるように知識を整理します。まずは学び、考えながら対応してみることで診療の幅も広がります。

それぞれのセクションの概要は、以下の通りです。
「8-1 頻尿」(2分55秒)では、高齢者で多い頻尿について学びます。専門医につなぐ前に、自分でまず対応できるために必要な頻尿の診断と治療について講義します。
「8-2 排尿困難・尿閉」(3分3秒)引き続き、排尿困難についての、在宅医療における実際的な診療について考えていきます。具体的に現場で役立つ知識を整理しています。
「8-3 尿失禁」(4分26秒)では、介護負担にもつながる尿失禁について考えます。失禁のタイプに沿って整理し対応を学びます。ここではカテーテル留置の適応なども学びます。

講師: 尾山 博則(おやまクリニック 院長)

1-8.排尿障害 (1.82MB)

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