公益財団法人
在宅医療助成 勇美記念財団

第2章 在宅医療の臨床課題 Ⅰ生活機能障害と在宅医療 Ⅱ在宅急性期の課題

1-5.在宅医療で必要な食支援(古屋 聡)

生活を支える在宅医療おいて、食支援は本質的な要素です。この節では、食支援についての医師の役割を整理し、チームでの支援を学びます。

それぞれのセクションの概要は、以下の通りです。
「5-1 食支援は在宅医療の本質である」(2分39秒)では、まず食支援の本質について講義します。ここで在宅療養をしている患者では食支援が必要な場合が多いことを理解します。
「5-2 食支援のために必要なこと」(2分55秒)では、食支援における医師の役割は何なのか。食支援に必要なことを整理した上で考えます。
「5-3 チームで取り組む食支援」(3分55秒)では、生活の中心の一つである食事を支援するためにのチームのあり方とチームで動くためのコツを考えます。
「5-4 実際の食支援にあたって」(5分10秒)では、多職種と連携するための方法を議論します。実際に食支援をするに当たって、医師としての責任を果たしつつ多くの人の力を借りることの大切さを学びます。

講師: 古屋 聡(山梨市立牧丘病院 院長)

1-5.在宅医療で必要な食支援 (1.8MB)

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